各種工事

各種工事

解体撤去工事

▼工事内容
1. 仮設工事(単管シート養生等)
2. 油処理
3. 山留め工事
4. 建屋解体撤去
5. キャノピー解体撤去
6. 機器撤去
7. サインポール等撤去
8. 土間コンクリート解体撤去
9. 地下タンク、脂配管撤去
10. 防火塀撤去
11. 埋戻し
12. その他の工事

▼工事期間
最低1か月以上を要します。



タンク入替工事

年々老朽化したタンクからの漏洩事故が多発しており、土壌汚染と相まって社会問題となっております。一度事故が起きてしまうと莫大な費用がかかります。そうなる前に二重殻タンクへの入れ替えをお薦めします。


▼メリット
老朽化した一重殻タンクから二重殻タンクに入れ替えることにより、タンクのメンテナンス費用を抑えることが可能となります。
また、タンクの入れ替えはFRPや電気防食に比べてコストはかかりますが、修理補修と新品では安全度が違います。長い目で見た場合、タンクの寿命分だけお得になります。

▼工期
タンクの大小にかかわらず、一ヶ月半ほど要します。

▼工程
はつり、掘削、シートパイル打ち、タンク入れ … 約3週間
シートパイル抜き取り、タンク配筋検査、配管の漏れ検査、タンク埋設作業(山砂、山石を入れ、コンクリート打ち) … 約3週間


  • ① 新しいタンクを設置する穴です

  • ② 新しい二重殻タンクです

  • ③ 新しいタンクを重機で持ち上げる準備をしています

  • ④ 新しいタンクを挿入します

  • ⑤ 新しいタンクを穴に挿入しています

  • ⑥ 新しいタンクのセッティングを行います

  • ⑦ セッティングが完了したらコンクリート打ちを行います

  • ⑧ 古い土間を重機で破壊します

  • ⑨ 作業で出たコンクリートは処理に配慮し重機で粉砕します

  • ⑩ 破壊した古い土間にコンクリートを流しこみ整地します

  • ⑪ 最後は職人によりキレイに仕上げます




電気防食設置工事

老朽化地下タンク及び配管の漏洩事故防止のため、防食対象物に一定量の電流を流し、地中に埋設された構造物である埋設配管と地下タンクの腐食を防止するための工事です。

コンクリート表面もしくは表面近傍に陽極材を設置しコンクリート中の鋼材(陰極)に直流電流を継続的に流し、鋼材電位を制御し鋼材腐食反応を電気化学的に抑制することでコンクリート構造物の耐久性を向上させる方法で、流電陽極方式と外部電源方式、排流法があります。通常は外部電源方式が適用されています。


▼外部電源方式
交流電源より直流電源装置を設け+電極に白金イリジウム電極を設置し、配管・タンクなどの防食対象物に防食電流を流して防食する方法です。

▼工程
はつり、掘削、電気配線等を行い、作業としては2~3日で完了します。

▼電気防食のメリット
営業的損失が軽減されるなど、以下のようなメリットがあります。


  • 工事期間が実質2~3日と短い
  • 施工費用がFRPライニングと比べると安い
  • タンクだけでなく、配管の酸化も防ぐことができる
  • 営業しながら施工できる

お問い合わせ

株式会社ミヤテックでは、計量機検定やタンクの気密漏洩検査、給油所保安点検など、各種点検・工事を承っております。工事、点検に関するご相談やご質問など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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