営業品目

計量機検定

ガソリンスタンド等の計量機は、7年に1回、計量法に基づき、各都道府県の計量検定員立会による使用期限内の検定業務が義務付けられております。
また、ミニローリーの計量機は5年に1回の計量法に基づく検定業務が義務付けられています。

【対象地域】
関東全域、甲信越、東北地方の東日本全域をカバーしております。

地下タンク等の気密漏洩検査

消防法(法第14条の3の2)により、地下タンクおよび地下埋設配管の定期点検の一部として気密漏洩検査が義務づけられています。

微加圧試験(気相部試験)

地下タンク内に油液を貯蔵したまま、検査範囲を密閉します。次に窒素ガスにより2kPa(加圧試験の10分の1)の圧力で加圧し、一定時間(10kLを超えるタンクにあっては、大きさに応じて測定時間が延長されます)の圧力変化を測定・記録し、漏洩の有無を判断する試験です。
油液を貯蔵したままで行う、タンク内部の気相部の気密漏洩検査になります。
平成16年の法改正により、液相部の検査を同時に行う必要があります。

微減圧試験(気相部試験)

微加圧試験と同様に検査範囲を密閉し、タンク内を僅かに減圧し大気圧より負圧にした状態で 一定時間の圧力変化を測定・記録し、漏洩の有無を判断する試験です。(以降、微加圧試験と同様)

加圧試験

タンク内の油を全て抜取り、空の状態でタンク及び配管を密閉し、窒素ガスを注入し、加圧検査を行います。なお、加圧検査の場合は液相部検査を行いません。


【対象施設】
ガソリンスタンド、ビル、マンション、病院、学校等の公共施設、ホテル、温泉施設 等

【対象地域】
関東全域、甲信越、東北地方の東日本全域をカバーしております。

移動タンクの気密漏洩検査

移動タンク貯蔵所(タンクローリー)は、消防法により5年に1度の定期検査(気密検査)が義務づけられています。

地下タンククリーニング

燃料貯蔵タンクや配管を使用していると、タンク底部にスラッジ(錆や油分、水分等の汚泥)が溜まります。これらが水分と結合することによってタンク壁面が腐食劣化して漏洩事故に繋がる危険性が増します。
これらの危険性を予防するためにもタンククリーニングが必要となります。

各種工事

タンク撤去、廃止工事 等

地下タンクの老朽化問題により、給油所を廃止しているSSが増加しております。
弊社では、お客様の立場に立って、タンク撤去、廃止等お客様の最後のお手伝いをさせていただいております。


タンク入替工事 等

年々老朽化したタンクからの漏洩事故が多発しており、土壌汚染と相まって社会問題となっております。いったん事故が起きれば莫大な費用がかかります。そうなる前に二重殻タンクへの入れ替えをお薦めします。


電気防食設置工事

老朽化地下タンク及び配管の漏洩事故防止のため、防食対象物に一定量の電流を流し、地中に埋設された構造物である埋設配管と地下タンクの腐食を防止するための工事です。
方法として、流電陽極方式と外部電源方式、排流法があり、通常は外部電源方式が適用されています。

お問い合わせ

株式会社ミヤテックでは、計量機検定やタンクの気密漏洩検査、給油所保安点検など、各種点検・工事を承っております。工事、点検に関するご相談やご質問など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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TEL:03-5396-9130
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東京都豊島区雑司が谷2丁目21-2

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